9〜10月鳥情報2026

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『 但馬高原植物園の 9〜10月の空のお客様』

アオゲラ【 青啄木鳥 】

分類: キツツキ目 キツツキ科
全長: 約29cm

全体的に緑褐色(オリーブ色)の羽毛に包まれ、腹部には黒と白の波状斑(斑紋)が入ります。頭部から後頭部にかけて鮮やかな赤色があるのが特徴です。雄は頭頂部から後頭部まで広く赤色が入りますが、雌は後頭部のみが赤く、額付近は灰色をしているため性別を見分けるポイントになります。

キジバト【 雉鳩 】

分類: ハト目 ハト科
全長: 約33cm

全体的にブドウ色を帯びた灰褐色をしており、背中から翼にかけてキジ(雉)のメスに似た鱗状(うろこじょう)の美しい模様があります。首の側面には青と黒の斑紋(縞模様)があり、ワンポイントの魅力となっています。雌雄同色で、季節による大きな変化はありません。

コゲラ【 小啄木鳥 】

分類: キツツキ目 キツツキ科
全長: 約15cm

スズメほどの大きさしかない、日本で最も小さなキツツキです。背中は茶褐色と白の横縞模様(白斑)が入り、お腹側は淡い褐色に濃い褐色の縦斑が見られます。全体的にシックな保護色をしていますが、雄の後頭部の両脇にはごくごく小さな赤い赤い羽毛(赤斑)が存在します。ただし、野外で観察する際にこの赤い斑点を確認するのは極めて困難です。

サンショウクイ【 山椒喰 】

分類: スズメ目 サンショウクイ科
全長: 約20cm

全体的にスマートで尾羽が長いスタイリッシュな小鳥です。雄は頭頂部から背中にかけてがシックな黒色(あるいは濃い暗灰色)で、おでこ(額)と腹部、胸側は清潔感のある純白をしています。翼には飛翔時に映える白い帯模様が入ります。雌は雄に比べて頭部や背中の黒みが浅く、全体的に落ち着いた灰色(灰褐色)を帯びています。

トビ【 鳶 】

分類: タカ目 タカ科
全長: 雄 約59cm / 雌 約69cm

全体的に暗褐色(くすんだ茶褐色)の羽毛に包まれ、翼の裏側(下面)には「初列風切(翼の先端近く)」の基部に大きな白い斑紋(白斑)がくっきりと浮かび上がります。本種の最大の特徴は、飛翔時に尾羽がくの字状に凹んだ「バチ型(三味線のバチのような形)」をしている点です。他のタカ類やカラス類と見分ける大きな手がかりとなります。雄雌ほぼ同色です。

ヒヨドリ【 鵯 】

分類: スズメ目 ヒヨドリ科
全長: 約27cm

全体的にボサボサとした灰色の羽毛に覆われ、頭頂部の羽(冠羽)が少し逆立っているのが愛くるしい印象を与えます。頬(ほお)の部分には名前の由来(Brown-eared)にもなっている鮮やかな栗色(耳羽)の斑があり、お腹側には灰白色に細かな白い斑点模様が入ります。雄雌同色で外見上の大きな違いはありません。

⚠️ 【重要・絶対厳禁】野鳥観察のマナーと安全

野鳥観察(バードウォッチング)の際は、鳥や周囲の環境に配慮しましょう。
巣に近づきすぎる行為や、ストロボ撮影、餌付け、大声で騒ぐ行為は鳥に強いストレスを与えます。絶対に避けてください。
また、私有地への無断立ち入りや、危険な場所での観察はおやめください。

ℹ️ 【情報の正確性について】

当図鑑では正確な情報の掲載に努めておりますが、鳥類の分類や生態、伝承には諸説ある場合や、最新の研究・観察データにより情報が更新される場合があります。掲載内容に誤りや気になる点などがございましたら、お問合せよりご指摘いただけますと幸いです。

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